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Posted by naturum at

2014年09月24日

遂にマナスル

ちょうど去年の今頃、気になり出したマナスル。

モタモタしているうちに、何処にも在庫が無くなってしまい、それからいままでずっと再販を待ってました。

そして遂にその時が。



購入したのは一番大きいサイズのマナスル126。
コールマン スポーツスターⅡ508A と並べて。

中にはそれぞれパーツが収納されてます。
最初にケースから本体を出したときの印象は「ちょっと大きすぎたかな…」でした。
バーナー部分を外して収納出来るので、持ち運び時には嵩張らない印象です。



これ以外にもバーナー部取り付け用のスパナと灯油を入れる際に利用するロート、ニップル掃除用の工具が入ってます。



バーナー部には「燃焼テスト済」のシールが。一つ一つ試験してるのでしょうか。なかなか出回らないわけです。

組み立て後に508A とマナスル126を並べて…一回りよりも更に大きいですかね…




このマナスル126で燃料は0.8L 入り、燃焼時間は5時間。
ワンサイズ小さいマナスル121だと半分で0.4L、2.5時間だそうです。

暖房として利用することを考えると、燃焼時間は長いほうが、途中で消して燃料を追加する煩わしさがないので良いかなと思い126にしたのですが、実際に利用してみて、果たしてどうか。
できれば自宅で灯油を入れて行き、予備の燃料を持たずに1泊してこれればいいかなと思ってます。

このあと火入れをしたのですが、ご多分にもれず炎上。
黒い煙がもうもうと上がり、このまま逃げ出したい衝動に駆られましたが、近くにあった濡れ雑巾を被せて事なきを得ました。

508Aのときはすんなり出来たので、完全に甘く見てました…と言うか、508A と同じように最初から圧力弁を閉じたままにしてました。その上、プレヒート前に確認の為にポンピングをしてしまい、結果ニップルから灯油が液体のまま出てきてしまっていたようです。
こうなるともはや内圧を下げても、出てしまった分の灯油が燃え尽きない限り、燃焼は収まらないでしょうね…
やはり液体やガス燃料を使う火気は充分に注意して扱う必要があります。

2度目はしっかりプレヒート。ポンピングも様子を見ながら5,6回程度で、良い感じに燃焼し始めました。
炎上はなにも知らないで火入れしたバツですね、、、グヌヌ。。。

噂通り、燃焼時の音が凄いですね。燃料がホワイトガソリンの508Aとは全く異なる燃え方をしてる感じです。
キャンプ場ならともかく、狭い庭でこの音はご近所さまにイヤなムードなので早々に鎮火。といあえず無事(?)火入れができてよかったです。

さて実戦投入は…上手く時間がとれると良いのですが…


  


Posted by nori at 13:10Comments(4)道具