2015年06月24日
ヘリノックス パチノックス 比較

検証用(?)として購入したパチノックス。
商品名は「WhiteSeek アルミチェア」だそうです。
手持ちのヘリノックス エリートと比較してみました。
仕舞い寸法はほぼ同じです。
収納袋は、ヘリノックスが縦に沿って全開するのに比べ、WhiteSeek アルミチェアは筒状になっています。
入れるのが簡単なのはヘリノックスのほうですね。

中身を出したところです。
WhiteSeekの方はマジックバンドで骨組みが纏められています。なかなかやりますね!

足の部分のパーツの形状は両者似たような形ですね。タクティカルチェアのような円錐形ではなく、四方向に突起があるタイプ。

骨組みを組んだところ。写真だと色くらいしか違いがわからないですね。
左のシルバーの方がWhiteSeekですが、僅かにWhiteSeekの方がポールが太いでしょうか。
先ほど「やるな!」と思った結束マジックバンドですが、組み立て後にちゃんと纏めておかないとちょっとだらしない感じになってしまいます。

ポールを固定するパーツ。おそらくですが、全く同じ物だと思われます。

内側からみると、パーツ左側に矢印のマークが入ってますが、これも両者とも同一です。

組み上げて見たところ。
生地の違い以外はほぼ一緒ですね。

横から。

WhiteSeekには横に収納ポケットがついています。
ヘリノックス タクティカルチェアと一緒ですね。

同じくシート裏にワッペン(?)を貼り付けられるようなマジックもついています。

シートと骨組みを入れ換えて見ました。
無理もなくすんなりセット出来ます。

ウーン…
…なんかイイんじゃないでしょうか。
シート部分の生地の安っぽさは否めませんが、それでもこれが5000円で購入出来ることを考慮すると充分かなと思います。
確か、wild-1に焚き火横で使えるようなヘリノックス用のシート部分のみが売ってるんですよね。
最悪シート部分がダメになったらそちらを購入すれば良いかなと思います。
と思ってちょっと探してみたら、そこそこお値段するんですね。。。交換前提だとヘリノックスの方が結果的には安上がりかもです。
骨組みがダメになると流石にお手上げですので、この辺りは今後も引き続き利用して確認してみます。
簡単ではありますが、比較レビューでした。
ヘリノックスの地面刺さり防止グッズ、amazonでも売ってるんですね。
これ、エリートとかでも使えるのかな・・・