quiet camp life

先週末は水海道あすなろの里へ家族揃って一泊してきました。

ここは去年の5月に初めてキャンプに来た思い出の場所でもあります。
その時は他にキャンプをしている方はおらず、なんとも不安な夜を過ごしましたが、今回は何組かいらして安心。

但し、前回設営した芝生のサイトは既にいっぱいとのことで、奥の林間サイトを案内されました。


(画像は翌日撤収後のものです)

車もスペースが有ればテント横に停められます。
木々が生い茂っており雰囲気は良いのですが、平坦な所が限られており、すんなり設営出来そうな場所はそう多くありません。
今回は家族も一緒なのでロゴスのツールームドームだったので尚更でした。


当日は日中用事があり、ギリギリ受け付けバタバタ設営です。
設営完了時には既に暗くなり始め、ほとんど子供達とも遊べず…ソロなら良いんですが、家族連れで行くときは他に用事があると厳しいかなぁ…




気を取り直して晩飯の用意。簡単にBBQ ですが、BBQ 自体久しぶりなので子供達も喜んで食べてくれました。

この時、すぐとなりのファイヤーサークルに数人の青年と子供達（家族連れ？）が集まり、キャンプファイヤーをしながら楽しそうに歌ったり踊ったりしてました。



(こちらも翌日撤収後に撮影しました。真ん中に大きな焚き火台が有ります)

その後施設内にあるお風呂へ。
キャンプ場利用者は無料で利用出来るので助かります。
とても広いし、シャンプーやドライヤーまでおいて有ります。

その後、久しぶりの焚き火。



いままで何度か子供達と焚き火をやっても、あまり興味もない様子だったのですが、今回は近くにある枯れ葉や小枝を拾ってきては焚き火にくべてみたりと、それなりに楽しんでいる様子です。
先程のキャンプファイヤーを見て興味が出てきたのかも。
ｳﾑ。またキャンプの楽しみが一つ増えたかな。

皆が寝たあとは独りでヒッソリ焚き火続行。
持ってきた薪が無くなってきたので周りに落ちてる枯れ枝を無理矢理投入。
湿っているのか、あまり燃えなかったけど…



遠くの芝生サイトから、たまに薪がはぜる音が。
良い雰囲気だなー等と思いながら酒を飲み続ける。
このまま行くと寝落ちしそうになってきたので、名残惜しいけど焚き火をばらして火消し壺に入れて鎮火。お休み。



翌日は6時頃起床し、ちょっと肌寒かったので、再度焚き火しながら朝食の準備。
メニューはホットサンド。ただ、焚き火が小さい上に網を置く所までの高さがあるためなかなか焼けず…

でも慌てない。マナスル126があるじゃないか！

練習の成果もあって問題なく点火。美味しく出来ました。
(せっかくのマナスルデビューだったのに写真が…)

その後もマナスルでお湯を沸かし、カップラーメンも。空気がヒンヤリしているので温かいものが美味しいです。

この時、それまで順調にお湯を沸かしていたマナスルですが、突然火が消えてシューと言う空気が抜ける音だけがしている状態になりました。
風で立ち消えしたのかなと思い、再度火を近付けても全く点火しません。
よく見ると空気が出てはいるものの、燃料が噴き出している様子がありません。
試しに一度圧を抜いて、ニップルを付属の針で掃除してみたところ、無事点火しました。

個体差も有るかもしれませんが、ニップルは結構まめに掃除が必要そうです。

食後は施設内を散歩しながら虫を捕まえたり、同施設内にある小さな動物園を見たり。
ここではモルモットなども飼っており、園内に居る係のおばちゃんに言うと抱っこさせてもらえます。

アウトが10時なので、先に撤収を済ませて車を移動し、11時くらいまでブラブラ散策して過ごしました。

何だか今回は妙に疲れてしまい、帰宅後は片付けも中途半端にグッタリとして寝てしまいました。
体力なくなったなぁ…